七萬石とうがらしのご紹介

日向の國 延岡内藤家『七萬石とうがらし』は、江戸東京野菜「内藤とうがらし」を原種とした、内藤家のご縁により生まれた延岡ならではのブランド農産物です。

内藤とうがらしとは

江戸時代、延岡藩主だった内藤家と始祖を同じくする高遠藩 内藤家が江戸、新宿の下屋敷(新宿御苑)で栽培していた八房系の唐辛子。
当時は江戸の蕎麦人気と相まり薬味として愛用されていましたが、時代の流れ(新宿の都市化)や、「鷹の爪」の登場を背景に衰退、絶滅していました。

5本の唐辛子から復活

2015年、宮崎県延岡市でも、同じ内藤家のご縁で復活プロジェクトが開始され、譲り受けた5本の実をもとに栽培がスタートしました。
そして2018年4月、
「日向の國 延岡内藤家『七萬石とうがらし』」の名で市場展開を開始。
現在7組の生産者で生産を行っており、料亭ひだかは7組目の生産者。
様々な種類の万能調味だれ、宮崎産の魚を使用した加工品にし販売を行っています。